【車中泊職質 #1】1人の市民に警官7人。圧力でねじ伏せる「権力の非効率」

前回の職質動画から、わずか2〜3日後のこと。同じ場所で車中泊をしていたところ、再び警察官によってその睡眠を破られることになりました。

時刻は深夜1時。前回と同様に深夜の寒さの中、寝起きで頭も回らない状況で始まったこの2本目の動画は、前回の動画とは全く異なる、警察の「コミュニケーションの破綻」と「非効率」を浮き彫りにしています。

今回から全3回の新シリーズとして、この18万回再生された動画に寄せられたコメントを分析しながら、権力が孕む異常性について解き明かしていきます。

2人から7人へと増殖する「数の暴力」

日頃から、警察という組織のやり方に対して強い嫌悪感を抱いている最大の理由。それは、彼らが常に「圧力」と「高圧的な態度」で市民をコントロールしようとするからです。

今回の動画では、その姿勢が「人数の増殖」という最もわかりやすい形で現れました。深夜にただ車で寝ていただけにもかかわらず、最初は2人だった警察官が、無線で応援を呼んだのか4人になり、6人になり、最終的には7人もの警察官がおれの車を取り囲んだのです。

これに対して、視聴者からは当然のごとく呆れ声が殺到しました。

@鈴木登-u5r
コイツら は 仲間を呼んで精神的に圧力を掛けてるんですよね まちがいなく

@claybuchholz11
ウプ主ひとりに応援10人とか使うのは、税金の無駄だしマンパワーの無駄。全く「成果」が期待できない状況に関わらず、これだけ人員を派遣することに理解に苦しむ。

黒光り筋太郎
はい、彼らの目的は対話ではありません。「これだけ周りを囲めば、恐怖やプレッシャーで折れるだろう」という、極めて幼稚で暴力的な威圧行為です。

市民の安全を守るための組織が、逆に数の暴力で市民を威圧し、無理やり言うことを聞かせようとする。この高圧的なマウント行為こそが、彼らに絶対に妥協したくない最大の理由です。

警察のやり方を「正当化」する危うい声

しかし、コメント欄は警察を批判する声ばかりではありませんでした。中には、この「数の暴力」や「堂々巡りのやり取り」を正当化し、こちらに非があるとする意見も存在します。

@もりあつ-g2g
すぐに諦めて帰る警察になったら誰も協力しないので非効率ですよ。(中略)複数人で対応するのは不審点を判断する時に主観だけで判断してしまわないようにするためです。

@seiteio1975
別に何も怪しいことしてないなら素直に応じれば良くないですか?そこまで拒否する理由が分からないですし、その対応も非効率では?

彼らは「複数人で囲むことには意味がある」「素直に従わない市民側が非効率を生んでいる」と主張しています。一見、もっともらしい意見に見えるかもしれません。

しかし、この考え方には「システム側のコスト意識の欠落」を見落としているという、非常に危険な罠が潜んでいます。

思考停止が肯定する「システム側の無駄」

車内で寝ていただけの市民のプライバシーを侵害し、何人もの労働力(税金)を無駄に投入しているのは、紛れもなく警察側です。組織のノルマや「怪しければ徹底的に囲む」というマニュアルに固執するあまり、状況に応じた柔軟な判断ができず大量の人員を割く姿は、無駄を削ぎ落として効率化を求める現代社会から完全に逆行しています。

それにも関わらず、「警察のやり方には意味があるから、市民が折れるべきだ」と無批判に受け入れてしまうのは、権力が犯している明白な無駄(税金と時間の浪費)から目を背け、思考停止に陥っている状態だと言わざるを得ません。

市民の大切な時間と税金を奪い続けるシステムに、私たちが無言で従う義理などどこにもないのです。

次回:引き継ぎゼロの無限ループと「約束破り」

次回(第2回)は、この異常に膨れ上がった警察官たちが、一体何を喋っていたのかについて深掘りしていきます。

【視聴者の皆様へ】 この問題について、あなたはどう感じますか? 1人の市民を何人もの警察官で取り囲むという行為や、日々の生活で感じる「権力の非効率さ」について、ぜひ以下のYouTube動画のコメント欄にあなたの率直な意見をぶつけてください。すべての声が、この社会問題を考えるための大切なピースになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次の記事:【車中泊職質 #02】人が増えるたびに最初から?「5分の約束」と無限ループの罠

前の記事:【職質炎上 #n】車内で震えていた本当の理由

この記事を書いた人

黒光り筋太郎

#FIRE達成者 #夢を形にした人 #4万人をつなげた人

自己紹介を見る