震災後、おばあちゃんが行方不明でしたが、残念ながら遺体として見つかりました。
ご心配いただいた方、ありがとうございます。
さて、週末は私の家族が生活している避難所におりました。
おとといの夕方、遺体安置所にいる警察の方から、着ていた服に「川村」という苗字を発見し、さらに特徴が似ているとの連絡があったので、翌朝遺体安置所に行くこととなりました。
写真を見せてもらうと、顔が変形していて、本人かどうか定かではなかったので、直接遺体を見せてもらうことになりました。
遺体が安置されていた場所は、廃校の寒い教室。
そこに、棺が並べられていました。
棺の元に当時着衣していた衣類がまとめられています。
スカーフや、自分で編んだセーター、カーディガン、指輪、時計など、すべて一致していたので、間違いなく本人と判断し、顔を見せてもらいました。
おばあちゃんの顔は青く腫れ上がっており、見るにも無残で痛々しい。
押し迫る大津波、流れてくる大木や車にぶつかったり、潰されたり。
痛かっただろうに、苦しかっただろうに。
覚悟はしていましたが、上を向き、涙をこらえても、目の前にいるおばあちゃんのことを思うと、言葉になりません。
本当は生きて再会したかった。
今回の震災では住居の他に、大切な家族までもが犠牲になってしまいました。
また、驚くことに実家から1Km以上も離れている場所で見つかったそうです。
警察の方から具体的な発見場所を聞いたので、昨日その発見場所まで行って花を添えてきました。

発見してくださった方には、感謝しております。
今週中に親戚が集まり仮土葬を行うようなので、その時に改めて「さよなら」してきます。
最後に、今回たくさんの方にご心配いただきました。おばあちゃんも喜んでいることと思います。お祈りまでしていただいた方、この場で心より御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。





